こどもNISAガイド

手続き

こどもNISAは親が証券口座を持っていなくても開設できる?

公開 2026年9月4日更新 2026年9月4日制度確認 2026年9月4日

結論: 開設できません。先に親の口座が必要です。 こどもNISA口座は子どもの未成年口座の中に作るもので、未成年口座は親権者が同じ証券会社に口座を持っていることが条件です。

つまり順番は「親の口座 → 子どもの未成年口座 → こどもNISA口座」。親の口座をどこで作るかが、そのまま子どもの口座先になります。

なぜ親の口座が必要なのか

未成年口座は、親権者が子どもの代理として取引を管理する仕組みです。SBI証券・松井証券とも、未成年口座の申込条件として「親権者が当社の口座を開設していること」を明記しています。こどもNISAはこの未成年口座に紐づく非課税枠なので、親の口座がない状態では申し込み自体ができません。

手続きの順番

  1. 親権者が証券会社の総合口座を開設する(オンラインで数日〜1週間程度)
  2. 子どもの未成年口座を申し込む(会社によってオンライン or 郵送)
  3. こどもNISA口座の申込書を提出する(マイナンバー確認あり)
  4. 税務署の確認を経て開設完了(数週間かかることがある)
  5. 積立設定をして買付開始
時間に注意

親の口座・未成年口座・税務署確認の3段階があるため、2027年1月の制度開始に間に合わせるには、親の口座を年内に作っておくのが安全です。

親の口座をどこで作るか

親の口座の開設先=子どもの口座先になるため、ここが最も重要な選択です。比較の軸は「未成年口座がオンラインで申し込めるか」「投資信託のポイント還元」「こどもNISAの予約開始時期」の3つです。

証券会社親の口座未成年口座の申込投信ポイント予約開始特徴
SBI証券必要オンライン投信マイレージ(最大0.25%程度、ファンドにより異なる)未発表取扱ファンド数が多い。親が既にSBIなら手続きが最短
松井証券必要郵送投信残高ポイント 最大1%2026年10月1日こどもNISAの予約受付を2026年10月1日に開始(主要ネット証券で最速)。投信残高ポイント最大1%
楽天証券必要オンライン要確認未発表楽天経済圏との相性
マネックス証券必要オンライン要確認未発表dポイント連携

詳しい比較は「こどもNISAはどこで開設する?」を参照してください。

よくある質問

親の口座はどちらの親でもいい?
親権者であればどちらでも構いません。子どもの口座を管理する人(積立設定や入金をする人)の名義で開設するのが手続き上スムーズです。
親の口座は銀行口座ではだめ?
証券会社でこどもNISAを開設するなら、同じ証券会社の口座が必要です。銀行でこどもNISAを扱う場合はその銀行の口座が前提になります。

本記事の内容は2026年9月4日時点の公表情報に基づきます。制度の詳細は変更される場合があるため、 申込前に各金融機関の公式ページをご確認ください。記事内のリンクには広告を含みます。